長年にわたって済州の海を守ってこられた済州海女の皆さんに向けた、うれしいお知らせがあったので今日はご紹介します。
それが、済州特別自治道済州市の海洋水産課で実施している海女引退手当支援事業です。
満75歳以上の現役海女の方が、安全に引退できるよう設けられた制度です。
毎月約5万7,700円を3年間受け取れる、所得補填の支援があります。

出典:済州市公式ブログ
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事業名 |
高齢海女引退手当 |
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受付開始時期 |
2026年7月6日 |
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支給金額 |
毎月約5万7,700円 |
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支給期間 |
引退時点から3年間 |
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総支援額 |
最大約207万6,800円 |
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受付状況 |
2026年下半期は随時受付中 |
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問い合わせ |
済州市 海洋水産課 |
064-728-3364 |
済州海女のお母さんたちが一生続けてこられた“ムルジル”――海に潜って海産物を採る仕事――を安全に締めくくれるよう、済州市では引退後の収入の空白を埋める制度を運営しています。
無理な操業による安全事故を防ぎ、引退後も安定した暮らしを続けられるよう支援することが、この事業の大きな目的です。
毎月約5万7,700円が3年間継続して支給されるため、総額では約207万6,800円にのぼります。
引退後に収入が途切れる不安を和らげるための制度で、海女引退手当は単発の給付金ではなく、3年間続く所得補填型の支援と考えるとわかりやすいです。

出典:済州市公式ブログ
高齢海女引退手当の申請条件と提出書類
海女引退手当を申請するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
まず基本となる条件は年齢です。 満75歳以上の現役海女 であることが必要です。
さらに 直近の操業実績が確認できる漁村契の所属者 である必要があります。
そして 実際にムルジルを行ってきた経歴が確認できることこれがとても重要なポイントです。
提出書類については、所属する漁村契または担当部署を通じて案内を受けることができます。

出典:済州市公式ブログ
高齢海女引退手当の申請方法と注意点
2026年下半期の随時受付が進行中です。
済州市役所の担当部署、住所地を管轄する邑・面・洞の住民センター、または所属する漁村契を通じて案内を受けられます。
申請後は、年齢や操業実績などの資格審査を経て対象者が最終確定され、その後に手当が支給される流れです。 海女引退手当を受け取り始めると、正式に現役海女としての資格を手放すことになります。
そのため、その後はムルジル操業を再開することはできないそうです。
引退を決めて申請される方で、今後またムルジルをする可能性が少しでもある場合は、よく検討したうえで進めるのがよさそうです。
長いあいだ済州の海を守ってこられた海女の方々が、引退後はゆったり安心して暮らせるよう、こうした良い制度がこれからも続いてほしいですね。
まわりに対象となる海女のお母さんがいらっしゃるなら、この情報をぜひ伝えてあげてください。
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